緊張型頭痛の治療について
8 月 12008
日本人に多いのが緊張型頭痛だということを書きました。
毎日のように頭痛が続くという症状が特徴です。頭痛自体は我慢できないほど、ひどいものではないのですが2日も3日も頭痛が続くため、身体や精神的なストレスは大きいものです。
では治療法についてですが、治療法は大きく分けて3つほどあります。
1.(精神的)ストレスのコントロール
緊張型頭痛の原因は(精神的)ストレスが直接的な原因になるのですが、「自分に限って、そんなはずはない」と、自分にストレスがかかっていることを認めない人が意外と多いのです。そこでまずは、何が自分にとってストレスになっているのか、それに気づくことが、頭痛治療の第一歩となってきます。
次にそのストレスにどのように対処していくか、具体的にひとつずつ解決していったり、いかにしてストレスを溜めないようにするかが、頭痛治療のポイントとなります。外気に触れて気晴らしをしたり、伸びをして筋肉をほぐしたりして、精神的・身体的ストレスを取り除いていくことが治療になっていきます。
2.姿勢を正す
座るときに足を組む癖があったり、片側の足に体重をかけて立つなど不自然な姿勢が原因かもしれないと思い当たるときは、長時間同じ姿勢でいないようにするなど工夫して、筋肉が硬くならないように心がけることが、予防になります。
3.薬物による治療
上記の治療を前提として、もし必要とあれば薬を用います。
精神的なストレスが原因の頭痛については、軽い抗うつ薬や抗不安薬が有効と言われています。また、身体的なストレスが原因の頭痛については、首や肩の筋肉をほぐし、血液の流れをよくする効果のある筋弛緩薬や循環改善薬を一時的に使用します。
このように緊張型頭痛によって、頭痛が続くのを治療する方法があります。
頭痛が続くことに悩んでいる人は、市販薬を試して聞かなくなったら持病だと思って医者に行かないひともいますが、決してあきらめる必要はありません。頭痛が続くのには原因があって、その原因を取り除く努力をすれば頭痛が続くのを止める(症状を和らげる)ことができるのです。
まずはお医者さんに相談するなりして、専門家の意見を聞くことから始めましょう。次に続くw